3rd Album

cabaret

cabaret
曲 目
  1. ~パーティの招待状~ [theme of cabaret]
  2. 飛行機雲 [I had looked up at the clouds]  試聴
  3. くだらない男とろくでもない女 [a worthless man and a useless woman]
  4. ウインターモーション~君が僕を変える~ [winter motion]
  5. カオリ [KAORI]  試聴
  6. 楽しい夜 [fun night]
  7. レイト・ショー [Late show]  試聴
商品番号JMCR-0007
発売日2006年10月02日
CD価格500円(税込)
販 売 Official Online Shopで購入
配信/サブスクリプション Amazon Music Apple Music YouTube Music Spotify
※ダウンロード販売価格、及びサブスクリプション価格は各社サービスの決定するところでありJOY MUSIC RECORDSの関わるものではありません。
解 説

ときに苦く、ときに切なく、ときに甘い。
浮かんでは消える誰かの物語をグラスに浮かべては飲み干す。
カバレット、それぞれのストーリー

シンガーソングライターの末席を汚す者として、少しだけこだわっていることがある。

それは楽曲において、個人としての三田村潤を極力主人公にしないということだ。自身の思想信念、メッセージがあるにしろないにしろ、聴き手に直接的に語り掛けるというよりも、あくまで歌の中の物語として完結したいのだ。

今作『cabaret』はそんなソングライターとしての矜持にのっとって作られたストーリーテリングアルバムだ。前作『Boys Be Blue』がロックに対する青臭いまでの衝動を閉じ込めたものであるのに対し、今作は、7つの物語を、人間の感情を繊細に描きながら語り部のように歌い上げていく。このアルバムの聴き手は舞台を観る観客や、ページをめくる読者と似ている経験をする。

1曲目「~パーティの招待状~」はまさにこのアルバムの招待状となる1曲。ジャズ風のアレンジも華やかで、音楽的にも大きな挑戦となった。「飛行機雲」は前作の流れを汲むようなロックナンバー。「くだらない男とろくでもない女」はこのアルバムの物語性の象徴のような男女の物語になっている。ホーンセクションが軽快なファンクナンバー「ウインターモーション」などは前作では見られなかったようなヴァリエーションがあり、飽きさせない一枚になっている。