A to Z Discography

くすんだ空と海岸線
Digital Single

くすんだ空と海岸線

くすんだ空と海岸線
再 生
配信開始まで今しばらくお待ちください
配信/サブスクリプション Listen / DL
※ダウンロード販売価格、及びサブスクリプション価格は各社サービスの決定するところでありJOY MUSIC RECORDSの関わるものではありません。
配信開始日2026年09月26日
Words & Music三田村 潤
Produced & Arranged三田村 潤
歌 詞
歌詞を見る

くすんだ空と海岸線

インスタで見たんとはちょっと違う くすんだ空によく似た色の海岸線 打ち捨てられたペットボトルやビニール袋 またぎながら 久しぶりの休日 僕らは言葉少なに歩いた もし今君がここで 別れ話を切り出したなら 僕は優しくそれを 受け入れんだろう そんなこと考えてる時点で 僕はすでに取り繕っている 美化されすぎた インスタの写真みたいに 「お似合いだね」ってまわりに言われて そう見られてることがうれしかった アプリのフィルターを通したみたいに 本当じゃないふたりを演じて 知らぬ間に窮屈になってたのかもしれないな ふと今君がここで 僕に苛立ちをぶつけたなら 迷いもすべてなかったことになんのに そんなこと考えてる時点で 僕はまたも取り繕っている でも期待もしてる 引き潮が変える景色を 変える景色を
解 説

SNS時代における「美化」と「取り繕い」という視点から恋愛を描いたリアリズムにあふれたバラード

「実際の海は意外と汚い」というリアルな観察から、SNSの加工文化への風刺に繋げ、そこからさらに“恋愛における自己演出”の話へ落とし込んだ多層的な歌詞世界。外の景色(=くすんだ海岸線)と内面(=冷めた心)が静かに共鳴してる構造になってる。また、相手の行動に依存・期待するずるさも実に巧妙だ。この「外の風景と心情がシンクロしている」書き方は文学的でA to Z作品らしい詩的リアリズム。