曲 目 |
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商品番号 | JMCR-0012 |
発売日 | 2008年11月22日 |
CD価格 | 500円(税込) |
販 売 | Official Online Shopで購入 |
配信/サブスクリプション |
配信先リンク一覧
※ダウンロード販売価格、及びサブスクリプション価格は各社サービスの決定するところでありJOY MUSIC RECORDSの関わるものではありません。 |
解 説 |
出会い、育み、ときにはすれ違い、ただそこにあり続けた愛。そのひとつひとつのシーンを写真のように切り取っていった、これは音楽による恋愛小説エーテルスケッチにとっての新たな挑戦がラブソングだった。 というと、何をいまさらという人もいるかもしれない。ラブソングなんていうのはポップソングの存在しうる一番メジャーな題材に違いないし、人が求めてやまない究極のテーマだろうから。実際、過去のエーテルスケッチの楽曲の中にラブソングはないのか?といえば「ある」という人もいるだろう。ただ、作曲者からしたら「ラブソングのエッセンスを取り入れた」といった感じで、必ずしもラブソングと正面切って向き合ってきたわけではないのも事実だ。 それはなぜか。 定番や王道というのは、少し間違えば安っぽさに直結する。事実「安っぽいラブソング」なんて評されるものは掃いて捨てるほどある。そうはなりたくない。だから、正面切って向き合うには決意がいるのだ。 そこを開き直ってしまったら、むしろいっそ、ラブソングで塗り固められたコンセプトアルバムにしようとなった。もともと別々に書き上げてあったものもあったが曲順を組み合わせたらひとつのストーリーのようになるのではないかというアイデアが生まれてこのようなアルバムが完成した。 8曲目の「心の奏」は、2ndアルバム収録の「プレイス」でも歌ってもらった盟友松田君に、ほとんど成り行きと言っていいくらいの感じで再び参加してもらった。当時、実際に新婚さんだった松田君に参加してもらうことにより、素晴らしいウェディングソングに仕上がったと思う。 |