1st Album

フレイズ

フレイズ
曲 目
  1. エリス [ellis]
  2. 早春 [Early Spring Days]
  3. 待合室 [WAITINGROOM]  試聴
  4. 真夜中のテレビ [Midnight TV]
  5. スウィート~川べりから見える風景~ [SWEET]
  6. フレイズ [phrase]  試聴
  7. 車窓 [the train's memory]
商品番号JMCR-0001(廃盤)
JMCR-0006 remastered edition
発売日2002年4月
CD価格500円(税込)
販 売 Official Online Shopで購入
解 説

「すべてはここから始まった」
右も左も分からずに、それでも「フレイズ」の引力に引かれるように迷うことなく作られた、 1stにしてスタンダード・アルバム

エーテルスケッチの1stアルバムであるし、JOY MUSIC RECORDSとして初の正式リリースとなった作品でもある。 ギターを弾くことが楽しくて、歌を歌うことが楽しくて、それだけで活動していた自分たちが、アメリカ同時多発テロ事件をきっかけに、 「フレイズ」という歌を作り上げた。反戦だとか、何か固い主義主張があるわけでもない。ただただ自分たちの胸が痛んでいる、無力感に絶望している、 そのことに目を背けてはいけない、そんな祈りにも似た歌だ。この「フレイズ」いう曲を形に残したいという想いが、エーテルスケッチが レコーディングアーティストになるスタート地点だった。

初期エーテルスケッチのサウンドの一番の特徴はアコースティックギターと歌声以外の音が入っていないことだ。技術的に他の楽器や打ち込みの 音が入れられなかったわけではない。明確な意思を以ってそうしていた。特にこの1stアルバムは路上ライブの雰囲気をできる限りパッケージングする、 という意味で非常にシンプルなアレンジが多い。

そのサウンドは拙いが、どこまでも瑞々しい。1曲目にインストゥルメンタルの楽曲を持ってくるなど、アマチュアミュージシャンの1作目としては 異色と言ってよい構成で、この段階ですでにトータルアルバムという考え方を持っていたことを証明している。

このアルバムは1作目にしてエーテルスケッチとはなんなのか、という土台を完璧に作り上げてしまったまさにスタンダードアルバムである。